体温の上昇を防ぐことの方が大事かもしれません。

水分補給の際に摂る塩分は、不足すると体内の電解質バランスが崩れて困るから補給する物なのです。それに、水分補給で摂る塩分はごく微量です。汗をかいた分だけ補給する範囲内においては心配する必要はありません。花痴
長時間の労働や激しい運動で大量の汗をかくような場合に塩分補給も必要ですが、普通の短時間の外出では、それほど塩分にこだわる必要はありません。むしろ、帽子をかぶったり日傘を差したりして、体温の上昇を防ぐことの方が大事かもしれません。
なお、高血圧で塩分に気を付けるようにとは言われますが、実際に摂りすぎが良くないのは「塩」ではなく、塩に含まれる「ナトリウム」です。塩以外にもナトリウムを多く含む食品はたくさんあります。食品に表示されている成分表を見ると、大抵の食品には「ナトリウム」という項目があります。この数値に2.54を掛けた値が食塩相当量だと思ってください。この値もひっくるめた塩分量を1日当たり8~10g程度に抑えるのが理想なのです。
塩分に気を付けていても、意外に「ナトリウム」の量は意識しておらず、調べてみて意外に摂取している量が多くて驚くだろうと思います。
ちなみに、ナトリウムを多く含む食品はスナック菓子やインスタント食品、また加工食品に多く含まれます。「うま味」を出すと言われる調味料にはグルタミン酸ナトリウムが多く使われていますので、これらの摂りすぎには十分に注意してください。
著しい発汗体温上昇によって体内の水分塩分が崩れ、適切な体温調節が行なえなることによって引き起こされる。症状としては軽症のものから重症ものまであり、主に炎天下で運動労働をしている場合に突然発生するが多い。特に対応力の弱い「高齢者」や「乳幼児」は重症になることも多く、死に至るにも。D10 媚薬
「日射病」や「熱射病」はこの「熱中症」に含まれる一つの病態の呼び名。
日射病は熱射病の中の、太陽光が熱源となっているもの、を言います。
まとめると、総称である熱中症の一つに熱射病があり、そしてその中に日射病があるということです。
最近では日射病という言葉はあまり聞かなくなっていますが、理由としては、日射病は一部の症状しか言わない、総称の『熱中症』で一般的に通じる、といったことが理由と言われています。
長時間運動したりするようだと塩分が体外に排出されて低ナトリウム症になりめまいなどに襲われる可能性もありますが、歩行程度の場合なら、まず心配ありません。
それでも不安なら、水やお茶よりは、スポーツドリンクを飲んで下さい。ただしそのままだと糖分が濃すぎてかえって吸収が悪くなるので2倍程度に薄めたほうが、吸収がスムーズになります。
可能なら、運動する時間帯を涼しい朝や夕方にすることも検討してみてください。帽子もメッシュや麦藁帽など風通しの良いものにしましょう。
スタイルを気にする必要がないのであれば、水に濡らしたタオルのようなものを首筋にまくと熱中症予防になります。蟻力神